当協会の概要

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理念
ミッション

関西こども文化協会は、国連「子どもの権利条約」の具現化をミッションに揚げ、条約の4原則の1つである「参加の権利」に視点をあて、12条の意見表明権、13条の表現の自由を行使する活動を行うとともに、おとなと子どもの権利関係の問い直し、学校や行政の中にみられる「子どもの権利」意識の問題点や課題を提起しています。

協会の基本方針

関西こども文化協会のめざすもの(使命・目標)
国連「子どもの権利条約」の実現に向けて、次の3つの活動を基本方針とします。
子どもたちが「安心して学び生活できる教育・文化環境の創造」「自分に自信がもてる教育・文化環境の創造」「自由を享受できる教育・文化環境の創造」です。
学校と教師、家庭と親、そして子ども、市民は何ができるのか、意見を表明し、互いに話し合い、その一歩を踏み出したいと思います。

団体の機能

【中間支援機能】
社会で「教育」「子育て」「子どもの権利条約推進」などの分野において、市民活動団体などの活動推進のための仕組みづくりや相談、助言を行います。支援の対象としては、個人やグループ、団体にとどまらず、企業や行政機関からの相談も近年増えてきており、その中で、行政機関やNPOへの、地方自治体法の改正に伴う委託事業の展開や指定管理者制度の導入に向けた提言も積極的に進めています。

【ネットワーク機能】
*NPO同士の特性を生かした協働事業を実施します。(大阪市教育委員会「ほっとスペース事業(不登校の子どもの居場所づくり)」は、NPO法人ストレスカウンセリング・センターと協働実施)
*「不登校」の子どもや「ひきこもり」の青年の支援を行うNPOのネットワークを有しています。
*LD、ADHDの子どもの検査と認知、支援を行う教員のネットワークを有しています。
*「教育」「子育て」「子どもの権利条約推進」などの分野で、大学、研究機関、教育機関と相互に情報提供を行います。また、専門家や研究者と、子ども支援のためのネットワークも有しています。
*「教育」「子育て」「子どもの権利条約推進」などの分野で活動するNPOやボランティアと相互に情報提供を行います。また、学習や交流のためのネットワークも有しています。

【コーディネーション機能】
「不登校」の子どものサポート活動、そして、子育て支援などの活動を求める市民への相談や活動場所の提供を行います。
*「不登校」の子どもの居場所を運営。学校、行政機関、医療機関、サポート機関との連携を行います。
子どもの活動をサポートする「メンタルフレンド」の登録と派遣を行います。
*ドーンセンターの保育事務と保育協力者の研修業務を行います。保育ボランティアの活動を行いたい市民の登録と派遣を行います。
*その他、市民活動に関心を持つ市民に情報提供を行います。

【研修機能】
市民活動やボランティア活動を行いたい、また、教育機関でボランティア活動を促進していきたいなどの声に応え、多様な講座を開講。また、研修企画の提供や講師派遣に応じています。
*「総合学習などの教育現場におけるボランティア活動の推進」
*「保育ボランティア養成講座」「子育て支援スタッフ養成講座」「メンタルフレンド研修」
*「自己啓発年次研修」「養護教諭セミナー」(教員対象)

【相談機能】
*「教育」「子育て」「子どもの権利条約推進」の分野で活動するNPOの活動支援や企業、行政機関の事業相談。
*「不登校」「ひきこもり」「子育て支援」などの個別のケースについて、専門家や研究者、支援機関へつなぐ窓口の役割を担っています。

【組織基盤整備機能】
* 専従職員が4名。事務局ボランティアスタッフ5名。その他ボランティアスタッフ登録約60名。
* 正会員 62名、賛助会員 14名(2006年度)
* 理事会では、現代の子どもを取り巻く様々な問題の解決に取り組むため、年間数回にわたり、専門家を招いた学習会を開催。事業企画や組織の運営に努めています。

【情報提供機能】
「教育」「子育て」「子どもの権利条約推進」の分野において、総合的な情報の提供をめざしています。
* 広報紙「関西こども文化協会ニュースレター」を年4回発行。HPでも同時に情報発信。
上記の分野で、専門家や研究者による分析と今後の課題・提言を紙面を通じて行っています。また、市民や当事者の子どもの声にも耳を傾け、市民と共に子どもの未来を考えていく紙面づくりを行っています。
* 「子どもの権利条約」実現のための活動として、子どもの意見表明、居場所、安全、教育、文化などをキーワードに各種調査とシンポジウム、セミナーなどを開催します。また、各種調査の結果は教育機関、研究機関、マスコミにも提供しています。

歩み

年月 主なあゆみ
1996年6月 関西こども文化協会設立総会開催
1999年5月 NPOサポート事業「資金調達から見る団体のヘルスチェックと調達の仕組み」開催
6月 特定非営利活動法人・関西こども文化協会設立総会開催
  設立記念シンポジウム「市民社会とこども/『子どもの権利条約』時代を語る〜子どもに意見表明権を〜」開催
  NPO人材育成講座「法人力を持とう!」「子どもの権利条約とNPO社会」開催
11月 教育シンポジウム「学校でぼくらができること」開催
2000年7月 緊急集会「少年の光と影〜彼らは何故事件を起こしたのか〜」開催
  教育講演会「虐待・暴力が子どもの心に与える影響〜教育臨床から見たもの〜」開催
11月 教育シンポジウム「子どもが生きる21世紀の学校像を求めて〜校長が変われば学校が変わるか?〜」開催
2001年6月 「ひきこもりからの脱却セミナー」(全3回)開催、「養護教諭セミナー」(全3回)開催
11月 NPOが見た「開かれた学校〜全国事例から学ぶ〜」実践校と自治体の全国調査実施
2002年11月 子育て文化協同全国交流研究集会・大阪大会「子ども・青少年の教育とNPOの役割」実施
  シンポジウム「子ども期の再生・創造〜子育て・教育における協同の在り方を求めて〜」開催
2003年8月 緊急シンポジウム「衝撃と不安の中から〜長崎男児誘拐殺害事件について〜」開催
10月 学校トラブルに関するアンケート調査実施(大阪府内)
2004年3月 大阪府内学校・園の安全と危機管理対策に関する実態調査実施
7月 緊急シンポジウム「今、子どもたちに何がおきているのか〜佐世保小6女児同級生殺害事件〜」
2005年8月 大阪府「子ども議会」受託協働運営
10月 大阪府「子どもを語るつどい」受託協働運営
11月 シンポジウム「新聞記者からの報告〜少年事件の背景から何を学ぶのか〜」
11月 シンポジウム「人を大切にするデンマーク その国の子育て、教育を聞く」



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