イベント報告

みんなで子育てタウンミーティングin池田 2007.11.10@池田市駅前南会館

平成19年度大阪・次世代育成応援事業(NPO法人関西こども文化協会と大阪府との協働事業)として、子育てミーティングを地域のNPOと協働して開催しました。
池田市でのミーティングは、題して『いらっしゃーい!つながる子育て!わくわく子育て!』。NPO法人北摂こども文化協会より届いたレポートをお送りします。
 

オリジナルワーク「子育ての木」

スタッフも含めた紹介ゲームで和んだ雰囲気の中、グループワーク「子育ての木」を取り組みました。
これは今、子育てで悩んだり気にかけていることを種カードに書き出し、現状を整理。次にお母さん達が描く子どもの未来像を葉っぱカードに書き出します。その間に生じる課題や対応などを幹カードに書き出します。参加者同士が自分の思いを発表し合うことで共感したり気づいたり、合計3回シェアします。そして一連の工程を通じて気づいたことを実として書き、最後には、種・幹・実からなる『子育ての木』ができあがりました。それぞれの気づきを共有することができました。

ゲストスピーカーの保育士さんによる話題提供 キーワードは「つながる」

思うように進む訳ではない子育てにおいて、同じ境遇の人とのつながりは大切です。なぜなら共感できる体験を重ね、互いに気づき気づかされ、力を分け合う関係、共感しあう関係性によって、親も子も成長していくからです。
初めての子育てはすべてが初体験。過ぎてみれば順調な成育なのに他の子と比べて悩んだり心配したり。
保育所や幼児教室での現場でも多々ある子ども同士のけんかやおもちゃのうばいあいが、親同士の反発になったり親子引きこもりになってしまうケースも見受けられます。
子どものけんかやうばいあいは順調な成長過程です。その時どうするか、ゆずったりゆずられたりでなかよくなることを体験することで親も子も育ち合うのです。
親と子にとって同じ子育てに奮闘している仲間との出会い、悩みや心配を聞いてくれる人、助けてくれる人との出会いは大切な財産です。機会あるごとに外に出てみてください。そして心配なのは未だ家から出られないでいる親子さんです。みなさん、気づいたら声をかけてあげてくださいね。「みんなで子育て、のんびり子育て」ですよ。

『つながる』願いがつながった

ゲストスピーカーのお話は、講演会のようなものではなく、「身近な地域の先輩のお話」で、終始アットホームな感じで進みました。ワーク終盤には参加者から「また会いたい」という声が多く出てきました。今回の共同作業を通じて、互いを知り、出会いを深めていくことが出来たようです。近々、 2回目の集まりが計画されています。このように参加者の自発的な声によって、今企画の狙い、『つながる』というテーマが実現しました。
今回、地域のグループの協力関係もでき、自治体を含め活動団体間の枠を越えたつながり、子育てについて共に思い・考え協働することの喜びと手ごたえを実感しました。

参加された人たちの声

  • 子育てをするママは、それぞれ悩みがあるので安心しました。
  • 大きくなるのが楽しみになりました。
  • できるだけ子どもと向き合おう、少しでも話を聞こうと思いました。
  • 今日は自分の意見や悩みを話すことが出来て、良い1日になりました。

■開催NPO NPO法人 北摂こども文化協会
「子どもの権利条約」の普及と推進を基本理念として、大阪府の北摂地区を中心に
活動しています。池田市立水月児童文化センターの運営、ひと山まるごとプレイパークの共育事業や太鼓事業、芸術鑑賞事業を通じて、子どもたちの未来へ向けての、より良い環境づくり・地域づくりをめざしています。
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